イラミニダーゼ阻害剤とは?

オセルタミビルとは、インフルエンザの治療薬で商品名をタミフルといいます。
A型とB型インフルエンザに効き(B型には、効きにくい傾向があります)、C型には、効果がありません。
トリインフルエンザを起こしの歯、A型インフルエンザなので、H5N1型高原性トリインフルエンザ煮もある程度効果があるといわれています。
ウイルスが増殖して、一つの宿主細胞から別の細胞に増殖してゆく時、イラミニダーゼ という酵素が必要です。
オセルタミビルは、この酵素の働きを阻害する事によって、インフルエンザの上昇を阻害する事が出来ます。
その結果、インフルエンザに出る効果は、すでにかかっているインフルエンザを抑制するのではなく、インフルエンザウイルスが、拡散する事を抑制しますので、発症後48時間以内にオセルタミビルを投与すると、インフルエンザにかかっている時間を短縮できるのです。
インフルエンザ発症語48時間以降に投与した場合の有効性は、分かっていません。
海外での臨床試験によると「発症後48時間以内に投与すると、発熱時間を24時間、インフルエンザにかかっている時間を26時間短くする事が出来た」という研究が発表されています。
なお、ザナミビル(商品名リレンザ)も同じ酵素を標的にしてインフルエンザにかかっている時間を短くする酵素です。日本では,2001年から、保険適用が開始され、広く使用されていますが、2004年ころからオセルタミビルの抵抗性のあるインフルエンザ菌が現れ始め、H1N1型インフルエンザの90%以上に、耐性が現れています。
しかしながら、2009年7月に日本のA型インフルエンザのうちの97%のインフルエンザにオセルタミビルへの耐性は出ていなくて、現在も有効として使われています。